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かま日記 5/25(木)

5月25日(木)

 雨天。本日の利用者は女性が1名。今日は朝から雨、と有山じゅんじ。知らん?のやり取りも2度目だが、大丈夫だろうか。と、誰に聞いているのだろうか。雨が降る度に有山じゅんじは出てくると思うので、覚えておいて損はないかと。

 午前中、利用者さんははつがまの案内を持って外へ。配りまくって来て下さい!

 10時30分に見学の方、来訪。他の生活介護事業所を利用中だが、土曜の日中一時を希望。6月に体験から始める。それぞれが個性のある人達を重心という言葉でひとくくりにすることに違和感を覚えつつ、それでも重心の方の18歳以降の暮らし方(生き方)について、もっと多様性があっても良いと思う。まあ、うちを立ち上げたのも、そんな思いからなのだが。それにしては独自性を出せていないようにも思うのだが。内心は非常に焦っているのだが。と、だがの3連発で攻めてみた。あまり意味はない。やまなし、おちなし、いみなし、の、やおい本のような昨今、如何お過ごしだろうか、と問われても困るばかりだ。いやいや、軌道修正。本日見学に来られた方も、子供さんに特別なことをさせたい訳ではない。その年齢の人が当たり前に経験することを当たり前にさせたい。要約すると、こういうことなのではないだろうか。迷うということも含めて、だ。え、違う?勝手に要約すんな?そう、人の気持ちなんてのはね、無駄な言葉も含めてあっちこっちに枝葉があるのよ。そして、そっちが本当の気持ちだったりするのよ。要約していない、迷いながらの言葉にこそ、本当の気持ちが散りばめられているのよ。いつも一本の気持ちではないのよ。それが、人の気持ちなのよ。違う?養護学校卒業後の進路が確保されていることは、誰にとっても安心には違いない。けれど、結果的にそこに行くにしても、一旦迷いたい。迷うことは無駄なことではない。繰り返すけど、幹だけを見つめて安心もするけれど、枝葉にこそ本当の思いがあるんですよ。私は、枝葉の話をきちんと聞けているのか?

 午後からは、利用者さんと自治会長さんにはつがまの案内を渡しに行く。駄菓子屋にも寄り、満足満足。誰が?誰が?誰が?の3連発。うざいですか?でも、この自問自答は大事。

 そうそう、カマモトTシャツ、略してカマTが納品。のーひんのうひんと救心のメロディ(ジャスラックには内緒。最近のやつらときたら…)で口ずさみつつ、可愛いTシャツなので何処かで見かけたら、即GETで。

 16時から兄のようなNPO法人の総会に理事として参加。実践を

積み重ねることの大切さ。今と未来を作る為に重ねてきたもの。時間の重み。私なんて軽薄な人間が参加しても良いのかと毎回思う。ぶれない柱。その柱を言語化する理事長氏。私にそれが出来るのか。いや、出来ないということを認められるのか。期待をしてくれている人達、利用者さん、スタッフ達のことを護っていけるのか。あ、ごめんごめん、ここ最近わりと切羽詰まった心情なので、書いていることがいちいちうざくなっちゃうのね。まあ、このうざさも含めて、この日記やと思ってもらえたら幸いでございます。

 さあ、帰ろう。雨があがりましたな。雨が上がって陽だまりの、と加川良。知らん?もうええか。

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