かま日記 5/11(木)
5月11日(木)
晴天。本日の利用は女性が1名。初利用。初カマ。以前から知っている方だが、うちで会うとまた違う感慨。母同伴で1日過ごす。こなさなければならないメニュー、こなしたいメニューなど職員により気持ちは色々。それも含めて本人を軸にするということか。金属音など高い音による発作があるが、くしゃみなどの音は心地よい音として捉え、笑う。笑うと職員は嬉しいが、笑わせることが付き合う(支援とは云わぬ)上での目的ではない。自戒、自戒。次回こそは自戒。なんてね。母上としばし会話をする。娘のこれまでの人生、これからの人生、行けるところまで行く、と。その一瞬に付き合えていることに対して、ただただ感謝。うちも行けるところまで行く。
夕方、近隣の重心さんを受けている放デイの職員氏を紹介してもらったので、電話。昼間には、近隣の養護学校に子供を通わせるご家族から電話。人との繋がりで事業所を盛り上げていこうと思える。ほんの少しのことで気持ちが盛り上がったり落ち込んだり。本当に山あり谷ありの毎日。そうそう、山あり谷ありと云うが、山は登るのがしんどいし谷には落ちないに越したことはない。先ずは自分が何処に立っているかを知らないと、なんて話はサラリーマン諸氏への自己啓発セミナーなんかでは受けそうだなと思う夕暮れ。なんか、そんな仕事斡旋してくれません?